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ごあいさつ

皆様のご期待に応えられるよう日々努力を重ねます。

「しまうら真鯛」有限会社木下水産のホームページをご覧いただきありがとうございます。代表取締役の木下豊一です。

弊社は昭和47年に当時漁協の職員だった亡き父が脱サラをしてハマチの養殖を始めたのが最初です。私は小さいころから休みの日には父を手伝い、長男として当然のように後を継ぎましたが、宇宙飛行士になりたいという夢もいつしか忘れるほど、魚を育てる仕事に夢中になりました。マアジ、トラフグ、ニベ、チダイ、シマアジ…などいろいろな魚種を養殖し研究を重ね、マダイ主体に落ち着きました。

山あり谷ありでしたが少しずつ養殖尾数を増やし今では生け簀の数も百数十台の会社に成長することができました。これも一重に我が社を信頼して長年お付き合い下さっている市場や各取引業者様のお陰です。今後も皆様のご期待に応えられるよう日々努力を重ね、息子や社員たちとともに頑張ってまいりたいと思います。

有限会社木下水産

代表取締役 木下豊一

「どこの鯛よりも美味しい」と言ってもらえるように。

専務取締役の木下拓磨です。木下家三兄弟の長男として生まれ、小さい頃から養殖の仕事をする父の背中を見て育ち、小学校の卒業文集の将来の夢に「日本一の養殖業者になる」と書く程、当時から家業を継ぐ使命感を持っていました。

鹿児島大学の水産学部を卒業後、関東の飼料会社に就きましたが、2011年の3月に東日本大震災に遭い、わずか1年で退社を決意。その年の4月に地元に帰り、木下水産の後継者として家族や社員の人たちと日々仕事に励んでいます。

小学校から大学までずっと野球をしていたので体力には自信がありましたが、仕事を覚えるまでは本当に大変で、養殖業の難しさ、自然相手の仕事の厳しさを痛感しました。しかしそれ以上に一人一人の仕事に責任があって、常に先の事を考えながら動くようになると、今では本当に仕事が楽しく、やりがいをもって働けるようになりました。

これからは祖父から父へと代々培われてきた養殖技術を受け継ぎながら、今の時代に合わせた販売方法を模索し ブランド魚「しまうら真鯛」がより多くの人たちに届くように、そして「どこの鯛よりも美味しい」と言ってもらえるように、日々精進したいと思います。

有限会社木下水産

専務取締役 木下拓磨

会社概要

会社名 有限会社木下水産
代表者 代表取締役 木下豊一
所在地 〒882-0096
宮崎県延岡市島浦町14-13
TEL 0982-43-1374
FAX 0982-43-1382
創立 昭和47年4月1日
事業内容 海面養殖業
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